音楽理論まとめ 第3回 「リズムの定義」

今回はリズムの定義です。

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音楽の3要素の一番最初に来る「リズム」とは何なのでしょうってことです。

【リズム①/4】リズムの最小単位「パルス」
全く同じ刺激が時間的に等間隔で再起するものをパルスと呼んでいる。その定義からパルスとパルスとの間に区別があってはならない。(wikipedia)
リズムの卵ってとこですかね。2つ以上の刺激(音)がないとリズムに成りえません。

【リズム②/4】拍
拍とは全く区別のなかったパルスの連続から代わって、心理的に強いパルス(アクセント)と心理的に強くないパルス(非アクセント)という区別がついたもの。(wikipedia) 
アクセントが付いているところだけが拍ということではないです。「心理的」?②補へ

【リズム②補/4】心理的アクセント
アクセントとは必ずしも音が強いことを表すのではなく、人の心理にとって強く感じる、目立たされていると意識されるという意味。(wikipedia)
「拍の長さ」「音高(メトロノームの高低低)」によってもアクセントや重さを感じますね。

【リズム③/4】拍子
アクセントのある拍が周期的に繰り返されると拍子が生まれる。拍子とは1つのアクセントが1つ以上の非アクセントを従えた構造を持ち、合計いくつの拍で動いているかで何拍子か決まる。(wikipediaより)
強弱で2拍子。強弱弱で3拍子。強弱弱弱で4拍子。

【リズム④/4】リズムの定義
クーパーとマイヤーの考えでは、拍子の中にグループができることがリズムである。(wikipedia)
?なので「拍子とその中にある拍の上にできる、色々な長さの音の組み合わせ」でどうでしょう。あくまで拍子・拍が背景にあってリズムが作られる。

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